概要
企画意図
2020年に突然始まった新型コロナ禍の中で、私たちは人との交流を大きく制限された社会の中での生活を余儀なくされてきました。ライブをはじめとしたイベント、友人との語らい、様々なものが制約を受けた期間でした。一方で、この期間は私たちのこれまでの生活のあり方を、考え直す機会にもなりました。アフターコロナの私たちの生活は、社会は、コロナ前と全く同じで良いのか?より良い行動様式、環境への対応、そしてコミュニケーションのあり方、いろいろなことを考えました。
そして2023年、日本でも新型コロナは5類へと移行し、いわゆる「普通の病気」の1つとなりました。さて、我慢していたことが出来る、やりたいことが出来る、そんな時代が戻ってきたようにも思えます。ただし、それは新型コロナ禍以前の生活・社会とイコールではないはずです。以前からも言われていたSDGsの理念にもあるように、個人から始まり、社会、世界全体がダイバーシティ(多様性)とサステナビリティ(維持可能性)をもった個人や社会のあり方を始める機会でもあります。
こんな時だからこそ出来る、私たちなりの提案。それが「Earth Friendly Lives」です。このイベントを通して、我慢せず、無理をせず、楽しみながらダイバーシティ・サステナビリティについて考える機会を参加してくださる全ての皆さんと一緒に考え・感じる機会にしたいと思っています。
企画名の意味
「Earth Friendly Lives 」 という名称は、サステイナブルな形で私たちが暮らす地球と「共に」、「友に」なるように暮らしていく方法を考えたいという、私たちの想いから付けています。親しみを込めて「EFLs」を愛称としています。
「 Lives 」としたのは、複数のアーティストの参加によって構成される Live であること、またLive 自体にも多様性があること、さらに Live とは文字通り「生きる」ことであることから、名詞としての「 Live 」に複数形としての「 s 」を付けて表現することとしました。
実施主体
Earth Friendly Lives実行委員会(城西国際大学メディア学部映像芸術コース・ニューメディアコース・経営情報学部学生有志により構成)
事務局:城西国際大学メディア学部寺本ゼミ
協賛・後援・協力
協賛
ユニアデックス株式会社・NTT東日本
かずさエフエム株式会社
株式会社サーティファイ
東通産業株式会社
セブンイレブン東金武射田店・東金求名店・東金家之子店
インカレサークル「ゆるゆるペロとぅーん」
その他非公表希望法人・個人
紀尾井町会場アーティスト協賛の皆さま
後援
東京都千代田区:城西国際大学 東京紀尾井町キャンパス所在地自治体
千葉県東金市:城西国際大学 千葉東金キャンパス所在地自治体
協力
株式会社WINDS:音声技術支援
株式会社LiveMedia:映像配信支援
NOAH NAME株式会社:音声機材協力
研究について
本イベントは、城西国際大学学会2023年度学修研究助成金採択「SDGsに対応したライブ・配信ハイブリッド型イベントの実施とそれを通したSDGsマインドに関する、行動・認識変容に関する効果測定 -リアル・配信ハイブリッドライブ『EARTH FRIENDLY LIVEs』企画の実践を通して-」の一部として実施されます。お答えいただくアンケートなどは、個人が特定されない状態で本研究の分析などに使用される場合があります。
お問い合わせ
メールで以下のアドレスまでお願いいたします。
official@efls.space
協賛金のお問合せは、以下のアドレスまでお願いいたします。
kyosan@efls.space
Earth Friendly Lives実行委員長 萩原妃音